ゆるりと壺中日月長

ゲーム(主にADV)感想備忘録

下天の華with夢灯り 愛蔵版 全体・キャラ別感想ー下天の華ー

Vita『下天の華with夢灯り 愛蔵版』の感想です。

2017年の夏8月か9月辺りにプレイ。

※ネタバレありなのでご注意下さい。

 

下天の華 

©コーエーテクモゲームス All rights reserved.

闇に薫る、罪の華

公式サイト

www.gamecity.ne.jp

PV

youtu.be

OP

youtu.be

STORY

時は、戦国時代。伊賀の里で暮らすくのいちの主人公は、修行に励む日々を送っていた。
そんなある日、主人公は里に届いた依頼を受け、安土城に向かう。
織田信長の居城、安土城で待っていたのは信長の腹心・明智光秀

「──君を、飼うことに決めたよ」
光秀は主人公を雇い入れ、妹姫と偽って城内に滞在させることにする。
密命をこなしながら、姫として、安土の武将たちと縁を深める主人公。
その中で芽生える、淡い恋。
だが、やがて主人公に残酷な命令が下される。
「信長暗殺」──それは、安土の皆を裏切る、罪深い任務だった。

 

全体感想

PSPで無印はプレイしてましたが、夢灯りは未プレイのままでした。Vita愛蔵版で出たので購入したまま長らく積んでおりました、すみません信長様。
PSPで発売前当時、信長様以外のキャラデザ絵がどうも引っかかってたのですが、スチル見たら全然素敵絵なんですけど!と購入(笑)。
当時キャラデザの琥狗ハヤテさんってコミックス読んだ事がなかったんですが、主にBL漫画家さんというのは知っていましたので、ネオロマの目の付け所が凄いなぁと。
Vitaで無印再プレイとなったのですが、随分前にプレイした事もあり最初から新鮮にプレイ出来ました。
演出、スチル共に美麗です。背景などの動きとか細かい所まで配慮しているのは流石ネオロマ、丁寧です。OP、EDも綺麗ですねー。飛ばさず見たくなる仕上がりです。
音楽も良しで、BGMの挿入タイミングが絶妙。ED曲が攻略したキャラになってるし、歌詞もイメージそのままで歌われているので隅から隅まで下天の世界に浸れます。
糖度はやはり控えめなのは変わらず。キスシーンやリップ音があるだけで「おおっ、頑張ったなぁ」と思うのはここのメーカーさんならではかもしれない(笑)。
選択肢だけでない作業もしっかり取り入れているのですが、個別恋愛イベントはヒントが見られるので任務と調整していけば問題なくENDいけました。
久しぶりにクイックロードとクイックセーブを使い倒し、罪華分岐調整でプレイし直しをするはめになった事数度。アンジェリークの時よりは全然マシだけど、選択肢のみのゲームに慣れ切ってる身には疲れた…(;^ω^)。
個人的なタイプの好みはあれど、全キャラ素敵でとても面白いストーリー運びで飽きません。サブイベントも用意されているのでより魅力的。
おおまかな流れは同じではあるのですが、キャラが魅力的なのでそれぞれの言動に惹き込まれます。
最初ビジュアルでは好みでない人がいたんですが、プレイしたら全員大好きになったという、私には大変魅力的なゲームでした。
日本語って綺麗だな、と思った作品。使い方が素晴らし過ぎてプレイしていて嬉しくなりました。

 

キャラ別感想

藤林 ほたる/主人公

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姫の姿(画像右上)の時の頭の薔薇が、やたらでっかすぎないですかと常気になる私です。おっきくないですか?あれ(笑)。
忍の姿は好きなんですけど、任務中はもうちょっと顔を隠した方がいいのではないですかとか、余計なお世話を。
忍としては師匠のおっしゃる通り、甘ったれな面があるのですが真面目で懸命で真っ直ぐな、愛らしく感じる可愛いヒロインです。
変化の時の選択により、ボケた感じがあるのもまた魅力。カエルで誘惑選択した時、どうやるの?と思いましたがお腹出すって!(爆笑)
しかしあの変化は何気に「得意」だけで軽ーく済ませておりますが、天地自然の理もくそもあったもんじゃない凄い術ですよね。地蔵とかカエルってアナタ…(笑)。
一番笑ったのが、秀吉さんに対しての選択肢が全て「仕事に専念して下さい」×3だったのがあったやつですね!これ選択出す意味ないし!!(大笑い)
真面目故に反応が素で面白い可愛さがあるコでしたvプレイしてきたヒロインの中では上位に好きです(*^-^*)

 

織田 信長 CV:松風 雅也

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恰好良い。本当恰好良い。恰好良いったら恰好良過ぎですっ!信長様!!!←うるさい
文句のない最強萌。
私は家康、秀吉、信長の中ではずっと小学生から信長様が好きでした。怖い人ではあるのだけれどあの時代の中で当時の常識を超え、先を見据える凄い人だなぁ、と。
そして今まで色々な織田信長を見てきましたが、こんなに最高に恰好良いドンピシャな信長様はいない。
これぞ織田信長よ。みたいなの!!(*≧▽≦*)
上に立つ者の風格、器、カリスマ、才有り、冷徹であるも情深くもあり、男の色香あり、非常に魅力的。このパーフェクトっぷり何だろう。
ビジュアルがまた本当、私が小学生のころからイメージしていた信長様なんですよ!(乙女ヴィジョンですよ)やっと巡り会えた奇跡(何のタイトルだ)。
この方の言葉がまた説得力あるんですよね。誰もにやたら疑われる光秀兄様を、自分の臣下にする時の科白とかもうこの人についていくぜーっ!!!(誰)みたいになっちゃいます。
そしてほたるちゃんに「お前は愛いな」と、この愛い愛い言う科白に一々萌える(*ノωノ)。
この信長様に松風さんの演技がドストライク。ゆったりドンと構えた自身に満ち溢れた話し方、ひたすら恰好良い。
本能寺の変のあのシーンは全て持ってかれる感じの二人の半身を表すもので、こういう見せ方は本当お見事だと思います。
死を前にしても何処までも落ち着いている信長様なのですが、少しほたるちゃんの事では余裕ない面も見たかったりなーとは、出来過ぎる人故の乙女願望(そんな歳でもないというツッコミは流す)。
あの鳳凰になる命を懸けた大変化の時とか、ほたるちゃん倒れたけど直ぐ目覚めちゃったじゃないですか。あそここそ、もっといつもの余裕綽々でない、らしくなく動揺する信長様を見せたりしてくれたらなーっと。
だってほら、乙女ゲームではそういうギャップ、欲しいじゃないですかっ!←そりゃ私の好みだ。
完璧度が凄まじいのであともう少し乙女心的には弱さも見せて頂ければ、転がり落ちるスピードは最高速度を出せそうなんですが(出さなくていい)。そこが後もう少しだけ、垣間見せる弱さも欲しい部分ではありました。
甘党の所為なのか何だかしょっちゅう金平糖やら干し柿やら食え食えとばかりにほたるちゃんに与えるんですが、餌付けされてる感じがして面白かった(笑)。
あの祝言をあげちゃう幸せなベストENDは好きなんですけれど、追加になった罪の華ENDが堪らなくえろいーーっ!!!(だからうるさい)
殺し合いながら愛し合うみたいなあの感じ。スチルは特にキスすらしていないのに、科白とスチルでの二人の重なり合い見つめ合う視線が色気あるのです。
もうあの後貪る感じなのかなー(*ノωノ)とか(何をだ)覗き見したい(斬られるわ)。

 

明智 光秀 CV:野島 健児

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ギャップ萌。よもやあの明智光秀さんがこんな素敵Sキャラになろうとは思いませんでした(笑)。そしてまさか本能寺の変がこういったエピソードに変わるとは思わず、新鮮だ!と吃驚したのを覚えています。
とにかく普段はクールクールクールな光秀様なのに、好意が高くなると科白や口調、表情が甘柔らかになる時のギャップが抜きん出ています。
クーデレでコミュ障なキャラでこんなに萌え転がるキャラがいらっしゃるとは!
「君なんて、好きなだけお饅頭に恋でもしていればいいよ」って、何この可愛い兄様!!(止まれ)
風邪で熱イベントでの「行かないで」「嫌だ」「ごめん、嘘」とかの子供っぽい甘え我儘な口調、もう机バンバンしたい萌えの連続で止め刺される勢いです。
しかもこの方、立ち絵の照れ顔とか微笑み顔とか戸惑い憂い顔の破壊力が半端ないです。ギャップが凄過ぎるーっ兄様可愛いーーっ!!(アホです)
野島さんの演技が堪らないです。あのちょっと不意打ちくらった戸惑い照れとか上手すぎる。と思えば「私の小鳥」と艶やかに惑わしたり。
普通乙女ゲーでも私の小鳥発言なんてすると引くか吹いちゃうんだけど(笑いの渦で)、兄さまひたすら銃剣で萌え撃ちまくりです。
人間以外の変化したほたるちゃんが気に入ってるのか、ドS全開でいじり倒すくせにどれも一発で見抜いて「私以外は気づかれないけれどね」みたいなさり気に自分だけ特別感出す兄様可愛い。
本能寺の変では「敵は、本能寺にあり――!」の有名な科白がまさかあんな立ち位置で使われるとは思わず、かなり胸熱くなりましたよ。憎い演出だなぁ。
そしてベストかなりデレデレでした。甘い甘い甘ーーいっ!!兄様らしくも甘く蕩ける感じでご馳走様でしたっ、となりました(笑)。
っていうか契約終わって去ろうとするほたるちゃんを、呼び止めたいのに勇気が出ないあの切なそうな顔は何でしょう。す、捨てられた子犬か子猫ですかっ!!耳が垂れてる幻覚が見えた(笑)。
いざいうと乙女になる彼は卑怯です。素直に行かないでくらい言いましょうよ兄様v(笑)
罪の華ENDはですね…痛過ぎて見てられないみたいな。信長様とえらい違いで落ち込みそうな重さでした。
いやもうさー術で操られてたんだって解ってるのにあの仕打ちなんですか兄様ーっ!(蹴り)ベスト後にして先にこっち見れば良かった…(T_T)

 

羽柴 秀吉 CV:森久保 祥太郎

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賑やかしい明るい性格、マッチョで女好きって何て暑苦しいキャラ(苦手/笑)なのかと思っていましたが、綺麗に隠されていたんですねー!もの凄く鋭く聡く、思惑深いのですね。侮れない人だなぁと。
とにかく、ほたるちゃんは最初かなり苦手な上に正体知られてるので警戒してるのですが、秀吉さんは「お姫さーんっv」口説きまくってくるのですね。
その二人の遣り取りが面白いです。ばっさりすっぱり振り払うほたるちゃんに、あれれ~?とノリ良くそれでも距離を近づけようとする秀吉さんとのシーンは何故だか普通は限りなく鬱陶しいだろうに、彼だと鬱陶しく感じないこの不思議(笑)。
(あ、どっと疲れが)とかなほたるちゃんの内心の一言呟きも結構笑えました。コミカル部分がよくある二人でしたね~楽しかったです(´▽`*)
だからこそ暗殺任務に苦しみ出すほたるちゃんと、それに気づきながら踏み止まらせようとする秀吉さんの愛情ある大人な男対応が切なく優しい。
真相を知ってからほたるちゃんを抱き締めるスチルと科白、じんわり染み渡る柔らかさと優しさで何か…何か秀吉さん狡いっ!恰好良いしっ!
ほたるちゃんを心底労わってる「よしよし」がもう堪らない優しい響き。暑マッチョなのに(酷)これ狡いーっ!!と。ほたるちゃんも言ってましたが、人としてとてもあったかい人なんですね。度量が半端ないです。両手広げてドン、として待ってくれている安心感。
ベストはですね…何でしょう、このチャーミーグリーンな夫婦は(歳がバレるわ若いコ知らないわ)。でも心晴れ渡る感じでホッとしますね。幸せな二人が一番です。
罪の華END、あれ何ですかー…もう泣くーっ(´;ω;`)苦しい想いの絡み合いで胸痛いです。

 

徳川 家康 CV:小野 賢章

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何処までも癒しな人。こんなに乙女な家康さんが出てこようとは。彼が「小鳥さん」「かえるさん」と優しく微笑む度に幾度和んだ事か(笑)。
彼のルートは小鳥でのシーンが多くあるので好きでした。我が家では鳥飼っているので、あの変化の小鳥可愛いなぁと。
終始穏やかで柔らかな感じで進むので、ハラハラではなくじんわりとお話が進んでいく感じで何だかホッとする事が多かったです。
勿論、忍びとして偽っている事に悩むほたるちゃんは苦しそうなんですが、家康さんの優しさが根底にしっかり浸み込んでいる所為なのか落ち着くなぁと。
本能寺に行く前の小鳥に変化したほたるちゃんに知らず話しかける件ですが、あれは…気づこうよ!野鳥があんなに慣れないですよ!(笑)いやそんな貴方が可愛いけれど!←
本能寺でのスチルが恰好良いんですよねーっ!!身長があるのでほたるちゃん抱えながらの剣を持つ姿がすっごく素敵です。表情も凛として違うし。
身長差好きとしては彼の長身にほたるちゃんとの差が大変美味しくて、スチル出る度に嬉しくてウキウキしてました(笑)。
ベストはやはりらぶらぶで、もーーーっ バシッヾ(≧▽≦)ノ って感じ。微笑ましさ抜群でした。
そして罪の華ENDですが…せ、切な過ぎるんですけれど。どこまでも優しい、けれどもう心晴れる事はないのは何だかなぁと思います。優しい人がじわりと浸食される様に哀しみに覆われていく様は、ガツンとくる以上に辛くて見たくないですね。

 

森 蘭丸 CV:島﨑 信長

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夏、暑いだろうなぁ~、が第一印象(笑)。髪型もそうなんだけれど、あのもふもふが。色んな所が密着率高くて蒸れそうだとか(そんなしょうもない事気にするな)。
蘭丸君ですが…可愛いなぁ、このコ!!最初愛想の欠片もないんですが、好意を寄せてこられるともう明後日方向に目がいってる照れた立ち絵だけでも可愛い。
信長様とかがからかう気持ちがよく分かる程にピュアです。かんざしイベントなんか微笑まし過ぎて息子のデートをこっそり見守る母さんの気分(やめておけ)。
組紐イベントでは初々しい嫉妬だわ、結ってもらいたいなら素直に言えばいいのに理由つけるわで、青い春過ぎてどうしようこの二人ってば!もう!!ヾ(≧▽≦)(どうもしなくていい)
蘭丸のルートのほたるちゃんは、他と違って年頃の男のコと初恋してますーっが満載で本当、何度も可愛いが連発です。
正体が暴かれる辺りは切なくて、どのルートもそうなんですがBGMの挿入タイミングが良すぎるっ。泣いちゃうじゃないかー(以前、夫に軽く引かれた/笑)
たまらず抱き締めるシーンがもうこのコ達はいい子いい子したくなる程なんですが。二人共真っ直ぐ過ぎて汚れ切った自分には眩しい(笑)。
また信長様が神上司っぷり過ぎてもうこの方素敵恰好良い何とかして…(何を)
ベスト、良いですね~。爽やか~青・春っ。←
なのになのに罪の華…一番キツイです。皆何かしら負うものがあって心から笑えるものではない罪華ENDなのですけれど、これ本当にきつかったです。
また島﨑さんの演技がお上手過ぎて、喉の奥痛みながらプレイでした。もうこんな辛いの見たくなーい…。

 

織田 信行 CV:岡本 寛志

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ひたすら風が風がと言っていた、もはや名言の心の風止まないよ病(ないよそんなん)になっていた可哀そうな方。
それにしてもこれだけ爽やかさに胡散臭い人いない。←
言葉に乗せてる感情が張り付けた優しさっていうか、目が嘘くさいっていうか、もう怪しいとしか思えなかった当初(笑)。
お兄さんが型破りな才を持つ人故に、それが真面目な信行様には眩し過ぎて自分は何の才もないと思えてしまったのか。周りの環境も悪すぎたのか、随分と拗らせ切ってしまった感じで。
もっと感情的であったり本音でぶつかれるタイプであれば、ここまでには至らなかったかもなぁ、と思いました。
だからこそ、本能寺でやっと真意と苦悩、それでも消しきれないお兄さんへの思慕をぶつけて涙する彼のあのスチルは印象的でした。
ほたるちゃんが放っておけないのも解ります。でもってラスト、何気に烈火や時雨が気にかけてるのもね、信行様、人心力あるじゃない~とほっこりしました。
で、罪華ですね。もうこのENDってば展開的にそうなるんだろうよなぁ、とは思っていても辛いです。仄暗く堕ち続ける、救われなさがいっぱい。スチルが美麗なのが涙を誘います。
蘭丸の罪華ENDと違って例え死なずに終わったとしても、生きていても心が殺されたままや救われないまま生きるだけの他キャラルートも、私には何一つ救われないものでした。

 

百地 尚光 CV:檜山 修之

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信長様が憧れの人ならば、師匠は結婚したい人みたいな(それもおこがましい)。
渋いキャラ好きな私なので、当然師匠は私の中で好きキャラ上位です。声も性格もビジュアルもドンピシャ好み!!信長様とはまた違う別格最好み萌。←何それ。あー、でも下天の皆さん全員好きですーっ(笑)。
覆面取った顔が見たければ、力づくでの「来いよ」が痺れるーっ!!(≧▽≦)ちょっと挑戦的でいて大人の余裕を垣間見せる感じ!檜山さーんっ!(馬鹿です)
檜山さんの「甘ったれ」「ほたる」の言い方が数パターンあるんですが、もうどれも愛情が端々に溢れてる感じで聴いてるだけでキュン萌えします。
ほたるちゃんも他の方々と違って師匠だからなのか、甘え方が半端なく可愛いです。子供っぽかったり女っぽかったり、時の経過で同じものでありながら違う姿に師匠が惑うのも解るーっ(≧▽≦)
またそこの所をほたるちゃんが無自覚なので、自制してやんわり諫める辺りが私の好みな関係性で面映ゆい二人でした。
幼い頃のエピソードも微笑ましかったです。おんぶしてもらってはしゃぐほたるちゃんに、やれやれとか言いながら面倒見が良い師匠大好きv
結局、何処までもほたるちゃんに甘い師匠は見ていてラブシーンでもないのに随所甘々にしか見れません。「いい女になったな」(←良い声)とか、きちんと認める所もうダンディ!
逃げる師匠を捕まえるほたるちゃんと、ラストの熟年夫婦かっ!なスチル大好きです!!この時の檜山さんの囁きの破壊力が堪りません~っ!!!(落ち着け自分)
ああ、もうめっちゃほたるちゃんにベタ惚れなんだなぁ、といった吐息交じりの愛の言葉、実は信長様より好きです!何度も言う、師匠好みド真ん中なんです。(もうわかったわ)
それにしても師匠、二度と会わないとか言って去ったのに、あっさり見つかりすぎて私つい「早っ(笑)」って笑っちゃいました。本当は会いたかったんでしょう~、離れがたくて近くにいたんでしょう~ってヾ(≧▽≦)ノ←
罪華ですね…この先一生追われ、逃げ続ける道を後悔していない、「誰にもお前の命はくれてやらない、天にも」とか言っちゃう師匠の男前過ぎる覚悟が凄過ぎの恰好良過ぎです
もう海を渡って逃げ切って欲しい。だってもうこの罪華ってば信長様以外は辛過ぎて(/_;)師匠が何とか希望はある感じだから。どのルートもかなり見るのに心構えがいった罪の華でした。

 

次回は夢灯り。