PSP『アブナイ★恋の捜査室』の感想です。
っていう感じで過去プレイ作品PSP【アブナイ★恋の捜査室】感想です。軽めに。
これいつプレイだったのか…PSPのセーブデーター見たらわかるんでしょうけど、充電切れてるだろうし面倒なので、かなり何年も昔にって事で（雑い）。
攻略キャラの小笠原くんと如月くんは結構辛口です。好きな方、以下自衛して下さい。
ネタバレ考慮しておりませんので、NGの方はこれより先の閲覧はお控え下さいね。
アブナイ★恋の捜査室
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全体感想
凄いベタというか何というかなタイトルで、最初目にした時はアプリ移植って事もあり、スル―してた記憶があります（笑）。でも攻略キャラが全員社会人キャラって所に心擽られ、購入に至った作品。
刑事ものではありますが、本格的な刑事ものシナリオは求めずに、ちょっとチープささえ感じる、ライトでカッコイイけどちょっとお馬鹿な刑事達と、気軽に甘くもありのサスペンス恋愛劇場としてプレイを楽しむならどうぞ☆みたいなノリ（褒めてます）。でもこれが いい感じの味があり、思ったより面白かった！
ツッコミどころは多数あるんですが、あんまり真面目な常識と視点でプレイせずに軽めに軽めに流す程度でいくつもりがいいと思います（どんだけ/笑）。
古い作品ですが、キャラデザは悌太さんなので綺麗です。
只、悌太さん担当以外の背景とモブキャラ、サブキャラが恐ろしい程クオリティが低い。 なんていうか…せめて人物の大きさくらい揃えて頂きたいっていうか、酷い（笑）。メインキャラとモブの立ち絵が並ぶと酷過ぎてもうギャグなのかと笑える。←
主人公のお父さんとかぐらいは悌太さんで揃えて欲しかったなー。
スチルは少なめ。バストアップのみが多いのが残念。追加スチルは主人公との絡み絵が増えてるのでそこは楽しめました。
主人公の翼ちゃんは男ばかりの『緊急特命捜査室』なる部署に異動（ルイルイに異動させられた）となった華一輪な状態。飛び交う会話は男子校かのような会話が繰り広げられる。うん、ホントに学生かっ！ってなそういうの。女子生徒がくだらない事で騒ぐ男子生徒を、冷ややかな目で見守る、「ホント、男ってアホね…」みたいなアレ（笑）。
でも会話のノリが本当笑えるので、そこが楽しかった部分でもあります。
1stシーズンはそれぞれの攻略キャラとコンビを組む事で各事件が起こり、裏で繋がっていく正体不明のジョン・スミスの存在、そこに恋愛も絡み…なる展開。
2ndからは恋人となってからなので、皆ベタ甘です。仕事と場所忘れてるかの如くベタベタです。ちょっと言っていいかな？仕事しろ！！（笑）
個別としては如月と小笠原はどうも仕事姿勢で気になる事が多く、凄く駄目だったのを覚えています。
PSPは1st・2ndシーズンまででロゼさんからの移植。後に続編である3rdシーズンはアスガルドさんよりVitaで移植されています。PSPだけではジョン・スミスの事などちゃんとした真相が不明のまま。 で、結局謎多き怪盗ジョン・スミスの正体とファウストの指輪の謎はどうした？みたいな感じで終わった気がします。でもVitaでファウストの指輪の謎って分かったんだっけかな？もう昔過ぎて忘れた（笑）。
攻略キャラは7人。攻略としては同僚の刑事さん４人を全員攻略しないと上司の穂積＆小野瀬２人が攻略出来ません。藤守兄は2ndからしか攻略出来ずで短め。ジョン・スミスはこのPSP作品では攻略できません。Vitaの方から攻略可能。
当時、穂積と小野瀬を何故先に攻略できない！とか書いてたんですけど、ジョン・スミスが繋がっていくシナリオがこの二人メイン（特に穂積室長）なので 、先にはそら出来ないわなと、自分に言い聞かせたくなりました（笑）。
やっぱり穂積室長と小野瀬さんはロックがかかっていただけに、シナリオも面白かったです。色々オイオイなるツッコミはそりゃもう全体的にありますけれど、恋愛の甘さもあり、ノリのある会話と、穂積ルイルイ室長の魅力が超萌えたので楽しめました！
キャラ別感想
櫻井 翼/主人公
警視庁交通課に所属から、ルイルイ室長の手によって（笑）緊急特命捜査室に異動させられた。厳しいながら娘溺愛の父親により育てられた、ちょっと箱入りちっくのヒロインといった感じ。刑事としてはどうなんだな緩さと甘さと感情的過ぎると、そういった点もありはしますが、一生懸命さといじらしさと愛らしさで何か許せる（笑）。
ただ、小野瀬ルートでの彼女の態度は途中苛々する程の豹変っぷりで、ブレブレな感じが違和感でした。シナリオ担当複数いらっしゃったのかな？
穂積ルートの彼女が一番好きです。終盤のジョン・スミスに告げる言葉がいじらし過ぎてクソ可愛いなっ！って、ギュッてしたくなりました（お前がしても）。
明智 誠臣 CV：前野 智昭
元SAT。期待されていた凄腕狙撃手。ある事件の犯人が高校時代の親友で、彼を撃った事からトラウマとなり狙撃出来なくなって今の部署に異動。
イケメンだがクールで近寄りがたく、やや冷たい態度を主人公にも取る。 と、見た目と設定クールクールスマート青年ですが、蓋を開けてみると違うというギャップ（笑） 。
家事能力ゼロ（というか家電は使用されると破壊される）の三姉妹の姉を持った為に、家事全般をこなすスイーツ好きで編みぐるみ趣味な定時帰宅刑事さんな、ギャップ半端ない方でした。
こういうタイプって、デレると確かデレッデレ系だったよね…と思ったら。
半端ないデレだった。しかも彼は隠れムッツリデレだった！！
私、彼の日記読んで画面に向かって笑いました（笑）。 素晴らしくムッツリだった。も、顔がクールガイなのに中身が。中身がム…（もうやめとけ）
けれどもその辺がいい変化球。これなかったら特にいかにもありそうな普通のスマートイケメンキャラだったなぁ、とも思います。
問題のトラウマも、主人公の命の危機に言ってる場合か！とばかりに克服。
男前。男前だけど！
精神統一は捜査室で手袋を編む（いやいや仕事中！）
熱中症の藤守には手作り弁当の海苔巻きを（何故海苔巻き） 。
捜査室の冷蔵庫にはお手製の梅干（何故梅干し）。
貴方、お母さん通り越しておばあちゃんだよ。
かと思えばデレ度も半端ないので甘い台詞もそりゃ凄い。 結構恋愛脳強い人で笑った（笑わない）。
同僚の如月からアイスもらった主人公に嫉妬から「俺以外の男から食べ物を貰うな。お前のは俺が全部作ってやるから」とか「口を空けて…綺麗にするから」と言ってキスしてアイスの味消しさる独占欲。 さすがオカン刑事（違）、買ってやるではなく自分で作るんだと感心（そこかい）。でも貰ったアイスは別に汚くはないと言いたい。キスで味消さないでほしい。美味しいアイスに罪はない（だからそこかよ）。うかつに何も貰えないです、翼ちゃん。
他の男は触れるな近寄るなって感じで最初のクールガイはどこ（笑）。
で、彼のムッツリさが何かと言うと、『もう〇日間も彼女に触れてない』的なのが悶々と書かれております。 読んで爆笑。 君はヤりたい盛りの何とやらか。
まあそりゃ恋人になって忙しくて中々出来ないのは健康的成人男性ならそりゃわからんでもないけど、さり気無く泊まりで旅行に誘ってーとか計画立てて、よし、我ながら自然な感じだ。とか日記に書いて悶々しないで！笑える！（爆笑しまくり）
彼くらいイケメンだったら普通にホテル行こう？とか何とか耳元で囁いて誘えばサマになるのになー。ねえ？（誰に聞いてる）
甘いボイスで甘い台詞満載ですが、隠れがっつきムッツリで心掴まれます（褒めてる）。
藤守 賢史 CV：近藤 隆
関西弁の明るくちょっとヘタレな鉄オタキャラ。 近藤さんの関西弁新鮮（笑）。
女のコにモテないのをちょっと気にしてる感あり。それでもって標準語使ってみたり鉄オタ隠してたりとか可愛いとこもあり。
もっとお兄さんモードかと思ってたんですが、ヘタレ且つ愛情表現が素直で甘えるのも包み隠さずな人でした。嫉妬モードは私的萌えな壁に抑えつけドンなスチル！いい表情で萌えました。ご馳走様です（何が）。
彼は男子の夢を詰め込んだようなシチュシーンが結構あった気がします。事後朝チュンの後、ベタ甘抱きつきトークとか、自分のシャツ一枚着せしたりとか。
賢史くん、絶対エプロン一枚萌えもしそうだよね～などと思ったのは私だけじゃないと思うんだけど（笑）。
全体的に惚れたら好きで好きでしょうがないオーラ全開で、恋愛もストレートで分かりやすかった印象。
幸せ満開、本当に花が咲いてるみたいなラブさいっぱいで良かったねーって（親か）。
如月 公平 CV：立花 慎之介
あざとい小悪魔タイプ。今だと立花さんがこういったキャラは珍しい気が。
社会人としてどうよ？その1。 ちょっとねー…私駄目なキャラでした(;^ω^)
何度苛々してはり飛ばしたくなった事かその1でもある。←
仕事中ツイッター（だっけな？多分）。延々好きな彼女の事という、何じゃそりゃ！ってなった私。貴様刑事ナメとんのか、あぁん？みたいな（ガラ悪いよそこ）。
しかも刑事なのに仕事内容っぽい事までSNSで呟くなぁぁっ！そして翼ちゃんの事が細かくツイートで正直この辺で既に頭抱えたくなる程イラッと（本当、好きな人ごめんなさい）。
こんなんが恋人で刑事なんて私は嫌だな。仕事中はきちんとやろうよって。
嫉妬するのはいいんだけどもチクチクネチネチな態度がちょっと鬱陶しい上に、そのフォローも浅い。包容力とか男らしさがどうにも見えてこなかった。全体的に考え方も行動も薄く浅いので、見ていて腹立たしい部分が目立ってしまいました。
サンフランシスコ行きの件とかもそうだけど、もう少し己を見つめる事も必要ではないのかとかとか。いや実際本当に事実そのスキルあるのかどうかは知らないけど。けどねーってどうも良い風に見れない彼でした。
ハゲるの気にし過ぎたりとかは面白かったんですけど、他の魅力があまり。
どれをとっても男の度量とか器とかが小さく感じられて残念でした。 将来成長を願います 。
小笠原 諒 CV：菅沼 久義
これまた苦手でした＆社会人としてどうよ？その2。
引きこもり気味ではあれど、仕事は出来るしデーターベース担当で冷静に分析したりと1stはまだマシだったんですが、恋人になってからの2ndが悪すぎる。
このコ、幾つですか？(￣▽￣)
急に幼稚になるので引きまくった事ったらない！
苛めた嫌いなコがいるから仕事でも母校に行くのヤダ（え）。
恩師が自分が犯人ですと言われて精神的ショックで沈没＆仕事にならない（は？）。
アホかぁぁっ！！シャンとしろやっ！！
何度苛々してはり飛ばしたくなった事かその2。
もう今すぐ刑事辞めた方がいいんじゃないのかと、目が据わってる自分を自覚しながら進めてましたよルート。
実はかなりのお金持ちの坊ちゃんのせいか、金銭感覚のレベルが違う所も何か引いてしまうのもダブルで良くなかった。
プライベートでは一人称が「僕」に変わるのも、こう幼稚になられるとギャップ萌え所か萎える。
おーよしよし、一人で行くのが嫌なら一緒に行ってあげるから頑張ろう？とか状態でしてあげてる翼ちゃんが母親か姉かにしか見えない。
あの、こんなんが恋人でいいの？本当にいいの？（問いかけたくなる）
母性本能擽られるとかの前にもう大人！社会人！しかも刑事だし！
思わず途中で投げたくなりました…(￣▽￣)
藤守 慶史 CV：成田 剣
賢史くんのお兄さん。カッコつけ空回りなプラモオタク（この兄弟って）。
超高飛車ツンデレ（か？）具合に空回りと放置＆スル―されたりで、本当面倒くさい人なんですけど見てると滅茶苦茶面白かった。遠くで見物してる分には面白い。傍に寄られて絡まれるのはごめんこうむりたいけれどっ（笑）。
最初、翼ちゃんが慶史兄に対する嫌がり方が面白くてですね。強引に捜査協力しろと無理矢理携帯奪われ、メルアド登録。そしてメールがきた彼女の一言、「やだ！！」ですよ。心底からの「やだ！！」に笑わずにいられない（笑）。
まあ、あのいきなり無理矢理で強引な流れ的には確かに好意的には見られないだろうし、そう呟いてしまうのも分からないでもないけど。だけどっ…（爆笑）←ウケ過ぎ
根は純情で女性に慣れてなくて、捜査という名目でデートにして密かにデレてる彼には、可愛いな～とちょっとピュアピュアで和みました。
告白も「僕と付き合って下さい！この通りです！」でとても誠実ストレート（他が強引なのにこの差）。実は好きな女性にはすっごい不器用でピュアな男性。
2ndからの攻略キャラでボリュームも短く、かなり駆け足気味な展開が勿体なく、しかもジョン・スミスのイベントも入ってくるのでシナリオの半分はジョン・スミスに持ってかれてる事。途中でこれ誰ルート？もしかしてここからジョン・スミスの個別ルートに分岐なの？ぐらいに食われてましたお兄ちゃん(^▽^;)
なので恋愛の過程も短い。短すぎる。他と同じボリュームでもいいんじゃないかい？と思いました。キャラ良いのにー。
小野瀬 葵 CV：森川 智之
穂積室長と同期で分析技官。鑑識さんですね。警視庁の抱かれたい男№1（どこで誰が調査した/笑）。女性に関して半端ない捜査室メンバーからの危険人物扱い。まあ、声が森川さんだし安定のエロさ（名前だけで説得力）。「なあに？」とか柔らか～に優しい声音での色気を含んだ言い方は流石です。
翼ちゃんの肩を抱いた程度で穂積ルイルイから「触るな！うちの娘が妊娠したらどうする気だ！」（酷い）とか言われるぐらいの信用度の低さ。
彼のルートは手が足りないから彼女貸して？とラボにお持ち帰りされる事で近くに関わる事になるんですが、ちょくちょく穂積パパが邪魔してくるのが面白かった（笑）。
思ったよりはバックが重く、恋愛は拗らせ気味思考。両親の離婚のトラウマ、両親に必要とされなかった故に今まで本気で誰かを求める事が怖くて出来ずに線引き。そこへ真っ直ぐに飛び込んできた翼ちゃんに惹かれずにはいられなかった、みたいな。
でも手は早い（笑）。メンタル弱ってるとこ見せたら即キスされております。こういうのを見てると思う。イケメンは得で卑怯だと（笑）。これ普通だったらぶん殴って張り飛ばしてるよ。←
全員糖度は高いんですけれど、小野瀬さんは恋人になってからはかなり甘くなってた印象。告白してからのデレっぷりが半端ないなーってくらい甘い。彼の場合、エロさがプラスされるからいつでも押し倒しそうな感じがする（笑）。
ベタなんですけどね、こういうベタ甘さは私好きなので♪
こちらでは途中ちょっとした気持ちのすれ違いで翼が苛々してしまい、自分でも止められずに理不尽に藤守弟くんに八つ当たりする所が苛々しましたね(;^ω^)
でも賢史くんの度量の大きさと優しさには、本ルートより男前度アップで恰好良かったー！！(≧▽≦)フォローもここまで出来る人凄いなぁって。あんないきなり八つ当たりされて怒りもせずにちゃんと思いやってくれるの凄いっ。
それにしてもどうしてこんなに豹変しちゃうのかと、見ててついていけなかった。
この後も子供っぽさのある言動が目立って唸ってしまうんですけど、その後修正されていったのでちょっと一安心。小野瀬ルートでの彼女はブレ凄かったなぁ。
ラストは妹さんも翼の両親と家族ぐるみで仲良し。 家族の愛情が一番欲しかっただろう小野瀬さんには良かったなぁ、と思えたENDでした。
でも当分は娘ラブな厳しい裁判官のお父さんに、結婚を認めてもらうのはもう少し時間がかかりそう（笑）。お父さん好きだわー。
穂積 泪 CV：三木 眞一郎
何故かオカマ言葉を使う、緊急特命捜査室の鬼の副長ならぬ室長（笑）。
穂積パパ、ルイルイですよーっ！！もう恰好良いったら恰好良い！！さすがロック最終キャラの魅力な萌え満載でした！！！
オカマ言葉に騙されると、痛い目を見る攻略キャラ中ダントツのエロなオラオラ肉食系のイケメンでありました。
オカマ言葉は上司の奥さんだったかに迫られて困った末の事情があり、やむなくの事で今も続けているとかで、素は普通の男言葉なNLとの事が後に知れ、最初はいきなりあの口調にどういう路線キャラなのかと（笑）。本物のオカマキャラではなかったので安心しました（笑）。三木さんのイケボでオカマ口調は結構凄いww
最初にどうして翼ちゃんを交通課から強引な手で引き抜いてきたのかと思っていたら、翼ちゃんとは実はお父さんとの昔からの絡みがあり、もう高校生の翼ちゃんを見て既にゲットする気だったというロリコ…（規制）。
上司と部下の関係であり、紅一点の彼女を疑似父娘のような保護者位置での発言も多かったのが面白くて好きでした（「俺の娘」、「お父さん」とか）。
ジョン・スミスとファウストの指輪が本格的に絡み出すのもこの人のルートのみ。 本当、メインヒーロー位置だなーって感じでボリュームもありました。
強気で超ドSな俺様だけど、時折惚れた弱みみたいな弱音がたまーに出るのがたまらない室長です♡三木さんの演技はもう素敵なので魅力倍ですよーっ(≧▽≦)
そしてエロい。小野瀬さん以上にエロい。
会議室に鍵をかける回数が多い（使用方法が間違ってます）。
部署でキスして机に押し倒す（だから使用方法が）。
料理途中に「先にお前が食いたい」とか抜かしたのが数回（そしてベッド連れ込み確定）。
嫉妬で乱暴に抱いたとかいうアダルトな表現が出てくるのもこの人のみ（何気にそういう色が強く出てる）。
何だかんだで小野瀬さんよりルイルイの方が肩抱いただけで妊娠するとか言えるじゃないですか！？（そりゃないけども）
ルイルイのルートではジョン・スミスにより翼ちゃんが徐々にマインドコントロールされ、精神的に追い詰められていくという流れがあり、中々に凄い展開でしたが、一番展開の先が楽しみだったしワクワクしました。
関係ないんですけど、ジョン・スミスが翼ちゃんを「マルガレーテ」連呼するもんだから、昔観劇した宝塚歌劇の『天使の微笑み 悪魔の涙』だっけ？（うろ覚え）の歌が頭を離れなかったです。マルガレーテー♪マルガレーテー♪天使のような、微笑みー♪←ホント関係ない。いや、ファウスト絡みだけど。
コントロールされながらも、室長の為にと別離を選択する決意とか、すっごく健気でジョン・スミスーッ！！やり過ぎ！！って叫んだ（心の中で/当たり前）。
その遣り取りをモニターで見てたルイルイの怒り具合も面白…いや、恰好良かったです（笑）。「結婚式かよっ！」のツッコミジェラシーっぷりも良いんだな。
あの厳格な翼ちゃんのお父さんに負けてないのも唯一この人だけだったし、かなり特別扱いされてるようなキャラでした。でも恰好良いから全部いいっ！！←贔屓
アブ恋感想でした。
PSPだけの作品なのですが、プレイ出来る環境の方でご興味あれば是非と思える楽しい作品でした♪ちょっと私は二人駄目でしたけどね(^▽^;)
それでは！
