ゆるりと壺中日月長

ゲーム(主にADV)感想備忘録

ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 全体・キャラ別感想

今月は夫の誕生日でしたが、仕事多忙でもあった為、誕生日ケーキはお盆休みに作ろうかーと言っていた訳ですが。

結局お盆休み中もちょこちょこ色々してたりしたら、あっという間に終わりになってしまいまして。
「かーさん、もう休み終わるけど(ケーキ)作れるのか?」と聞かれる始末。

……( ̄▽ ̄)無理だな。←材料確認すらするの忘れてた。

最終日って家族で盆休み恒例、お好み焼き(たこ焼き)パーティーするんだよなー。キャベツ早めにもりもり切らないといけないんだよなー。
ケーキまで作ってたら夜ぐったりしてそう(笑)。←体力ない上に強力な肩こり
なので取り敢えず土曜日に食べられる様に段取りを考えました。

とーさんが誕生日だと知るや、息子達は真っ先に目をキラキラして言った。

「しゅう、チョコレートケーキがいいっ!(*・∀・*)」←最近チョコケーキに目覚めたおにい

「えーっ、僕は白いのっ!クリームの白いのがいいなっ(*'ω'*)苺はなしでっ」←生クリームとしっとりスポンジ大好きちびっこ次男(苺は嫌い)

………( ̄▽ ̄)いや、君らの誕生日じゃねーよ。

つか、ケーキの前にとーさん、おめでとうだろう!誰の誕生日以前にケーキかいっ。

でも来月はおにいが誕生日なんだった!Σ(・∀・;)またケーキッ

 

 

それではストック分感想より【ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚】です。
2016年7月にプレイ終え。某所にてアップしていた感想。読み返したらかなり文章ざっくりだわおかしい所だらけだったので、追記修正しております(;・∀・)


ネタバレあります!未プレイでネタバレNGの方は以下の閲覧をお控え下さいね。

 

 

 

 

 

ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚

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全体感想

雰囲気がとても良くて絵も塗りも全体的な世界観は綺麗に出来ているバランスの取れている印象の作品でした。
もしもの大正時代設定ではあるんですが、これに関してはあんまり意味がなかった気がします。作品全体の雰囲気作りには一役買ってるのかな?
共通ルートは長め。シナリオが【戦場の円舞曲】の片桐由摩さんとの事ですが、戦ワルの時の共通ルートはだらだらと長い割には話が進んでいない印象でしたが、今作はお話の流れもキャラ達の関係の深まり具合等、展開が丁寧にしっかりと進んでいるなと感じられました。
只、盛りあがりはあれど全体的に静かにお話が進んでいく印象なので、其処が人により物足りなさと退屈を感じる事もあるかもしれないかなーっと。
えー…静かな中にゆらぐそれぞれの焔、って感じでぽつぽつ灯って広がり溢れ行く、みたいなの(余計にわからんわ)。
脇キャラが大変魅力的。戦ワルの時も思ったけど 今回も何故に攻略出来ないのーっ!なキャラが。一番は杙梛さん!!恰好良いのにーっ!!( ;∀;)
燕野君も凄く可愛くて素直で真っすぐで、朱鷺宮さんも美人で理想の上司だし、脇キャラのスチルもサブイベント的なものも是非欲しかった!
本編悪役とされるキャラも含め、全員の心情をSSで読めるので絡み合う繋がりと関係性、心の揺れ動きが細かく知る事が出来、本編内で収まり切れなかった事などのフォロー有りで良かったです。
公式攻略推奨順は昌吾・翡翠・滉・紫鶴・累・隼人らしいです。私は滉と紫鶴が順番逆でしたがこっちの方が良いかなと(個人的意見)。
滉は制限キャラではないですが、いきなり最初にするとネタバレが多いので後に回した方が良いキャラ。
各ルート、様々な布石を出しつつ纏められていく感じでした。萌えも十分、隠しルート、隠しキャラの話も良くて気づけばかなり楽しんでプレイ出来た作品です。
一つ一つ、一人一人、紐解かれていく物語の想いと秘密と真相は飽きさせない展開でハンコシナリオもなく、先の展開が楽しみでした。
突き抜けて嵌ったキャラはいなかったのですが、滉、隼人、累、昌吾くんが上位で好きですv戦ワルはちょっと全体的に足りない感がありましたが、これは割と好みでした。
もやもやっと納得いかない所は多々あるのはあるんですが、キャラと雰囲気勝ちかもしれない。染められやすいんだな、私(笑)。
セクシャル表現にてCERO D。という事で各ルート絶対艶事あります。そういった方面で主人公が襲われそうになったりなシーンもちらほらり。
艶事に関しては恋愛の中に於いて自然な流れで…と言うよりは、各キャラには絶対入れましょうね的な用意された感があり、何も無理に艶事へ雪崩れ込まさなくてもいいんじゃないかな?と疑問に思う事も多々あった不自然さが気になりました。
キャラによってはこんな時にこんな場所でする気ですか!?どんだけがっついてんですかっ!とツッコミたい時も(笑)。
ツグミちゃんの貞操観念の薄さと言うよりは、どうにも制作サイドでの意識的なものを感じてしまう。この点に関しては無理感があって残念。
けれど甘さは十分、萌もあり、展開は面白く、色々ツッコミたい事もありましたがプレイ出来て良かったです(*^-^*)

キャラ別感想

久世 ツグミ/主人公

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共通ルートでのごめんなさいが多すぎる!と思いました。まあ、そこ攻略キャラにも突っ込まれてましたけど。
アウラが視える事で思い悩む事多々。そして被害者になった弟に対する甘やかし過ぎは度を越えてます。だからあんな超絶姉さんべったりのハイパー我儘弟になっちゃうんだよ。バシッとしたれ。←
没落寸前とはいえ華族の令嬢でありながら自分の事は自分でする姿勢は好ましく。たまにかなり箱入りな思考も天然で可愛い。
ただ、稀モノの本が見つからない事にやたら焦ったり気にしたり落ち込んだりしてるのが疑問。あれって滅多に見つからない前提なのに、しょっちゅう今日も見つからなかったとかって思うのは何故に。ちょっと鬱陶しいくらいしつこいルートもあったので、其処が気になりました。って言うか、そんな人命に害を齎す本なんてホイホイ出てきたら、堪ったもんじゃあないかい?
後、仕事に熱心な姿勢は良いんですがちょっとした事を気にし過ぎ&疑惑へもっていきすぎな所も。 浅慮過ぎだぜ、ツグミちゃん(-。-)y-゜゜゜←誰やねん
それでも人の痛みを汲む優しさや、嘆くだけでなく行動しようとする姿、言う時は言う強い発言は好感が持てます。
まあ、その行動にはツッコミと苛々な部分があるのはあるんですけどね(;^ω^)後、再度言うけど弟に過保護過ぎる。あの礼儀知らずな姉さん姉さんうるさい我儘坊ちゃん許してたらあかんって。
乱暴されそうになったり迫られたり押し倒されたりと多いので、何かとシャツのボタンが飛ぶ事が多いのが不憫なヒロインでした(笑)
隠しルートのラストの彼女は色んな意味で器が広い。あそこで手を差し伸べられる強さが攻略キャラ達に魅力なんでしょうね。
つっても真相キャラに関しては犯した罪からして、そんな簡単に彼女は許せるものなのか?とは正直思う。
多分、ツグミちゃんは全てを許して受け入れる聖母マリア的な位置で確立させているのだろうな~と思ってプレイすれば、柔軟にその皆のヒロイン像が受け入れられた。自分が(笑)。

 

尾崎 隼人 CV:梶 裕貴

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清々しい程爽やかで正義感もあってリーダーシップもあって情熱的で愛情ストレート。眩しい程に顔も中身も格好良いセンターヒーロー。
髪型がすっごく変わってるんですけど、どういうオーダーで髪切ってもらってるのか、そこ気になります(どうでもいい着目点)。
共通ルートからツグミちゃんに惹かれてるっぽいのがよく分かる人。なので個別に入った途端に口説いてる訳じゃないんだけど口説いてる(何だそれ)の連続だと思ったら、実は女学校時代に見かけて一目惚れだった展開。噂さのマドンナ、高嶺の花の君だった訳ですね。この辺り大正時代っぽく昔のドラマの様な甘酸っぱさの恋。隼人だったらスペック高いので大丈夫な気がするんですが(笑)。
そしてその過去の思い出を告げた直ぐにその場でストレート告白。真っ直ぐも真っ直ぐ、そして堂々としていて顔はイケメン←このシーン、程良く甘い爽やか~な清涼飲料飲んでる気分になりました(笑) 。
まだ両想いになっていない時の、隠さんと仲が良過ぎるんじゃないかと、ツグミちゃんの後ろから抱きついて来て少し拗ねる様に嫉妬してくる、好きだけど我慢してるんだ、ってのを素直に言っちゃう所とか、そういった所を隠さずに見せるのはある意味狡い。もてもてなイケメンにこんな風に言われたらね~(*´▽`*)
ラブシーンも甘くて、ぎゅっと詰め込んだかの様に甘々盛り沢山でした。
只、両想いになった後のがっつき具合は若いな~って(何に感心してんだ)。
彼は本当にツグミちゃん好き過ぎるくらい好きアピールしてくるので、見ていて御馳走様でしたーって感じのハッピーエンド。
危機的シーンも、彼女の事を思いやっての敵と対峙する件、実は…な正体もメインヒーローらしくてひたすら素敵で様になって恰好良い!
本編の王道キャラでしたが、流石といった大団円な展開と結末は良かったです!流石公式人気投票1位。

 

鴻上 滉 CV:岡本 信彦

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岡本さんはやんちゃ、元気、明朗活発系よりはこういった少しクールで大人びた役の方が私は好きです。 こういう影のある役いいなぁ、と。
通常モードが無口無愛想やや辛辣なので、くっついた後の甘さが際立つ彼。
柔らかく甘く幸せ感滲み出る感じ。こんな人だったっけ?みたいなツグミちゃんの心中がよくわかります。よくあるデレるとキャラが変わるというのではなく、滉は滉な感じのままの甘さをオープンにしているといった愛情表現がまたよろしv
シーンシーンのスチルがとても好みでした。あまりしゃべらないけれど、短い一言だとか、雰囲気や科白のない息遣いの演技も彼らしく、岡本さんが上手に演じられてます。
これまでの環境の所為か自分を粗末というか自虐的にもっていきがちなので、其処をツグミちゃんがストップかける感じの滉ルート。
でもまあ、この滉ルートのツグミちゃんもかなりおいおいおいーっ、何してんの!?(゚Д゚)と突っ込みたい行動多かったですけれど。
裏切りの存在であった訳ですが、自分の立ち位置を捨て鉢っぽく諦めつつ、温かい人達の心に入り込まないよう、けれども切り捨て切る事も出来ない、静かな苦悩と葛藤があった彼は、じわりじわりとくる重苦しく哀しい感情を見せる辺りが印象的。
ラストの甘いシーン、あまりの幸せそうな滉の表情に全てを許せる感じ。やー、あのスチル好きです。力抜いてほっと安堵しているかの甘緩さ。
静と動で言えば静なのですが、時折グッと引き寄せられる男の強さが魅力的です。

 

星川 翡翠 CV:逢坂 良太

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出生が母は遊女、異国の父というものからか、その父親に似たハーフな容姿もあって余計に男女の愛欲系に嫌悪が増してる、みたいな彼なのですが。
ツグミちゃんに惹かれているけどそういう嫌悪感も孕んでいる所為なのか、「誰も好きにならないで下さい」「綺麗なままでいて下さい」「他の男性が貴女に触れるなんて許さない」「こんな行為は醜い、汚い」等々、何か恋人でもない時点で自分理想一方的に押し付けてくるので、いや、本人の自由だろ。何なんだこのコ( ̄▽ ̄)イラッと、思う事ばかりで眉根が寄りまくってました(笑)。
これ、ツグミちゃんが翡翠に心傾きかけてるからいいけれど、何とも思ってない人からこんな事を言われまくり、しかもそれら矛盾しまくった行為のキスとかいきなりされたら、何コイツ、ぶん殴るぞ!状態です。←ヒロインはご令嬢だよ。
「そんなのは貴方の身勝手だわ」と、ツグミちゃんが愚痴ってしまう気持ちはそらそうだ。見てて突っ込み数度の翡翠くん。
でもこのルート、杙梛さんがよく絡んでくるので嬉しいv本当に何故彼は攻略対象ではないのですか!!( ;∀;)。はっきり言って私は一番、杙梛さんが好みなんですっ!!(笑)
いや、これ翡翠ルートでしたね(;'∀')彼は綺麗で可愛い顔してますが、結構攻め系でした。でもまだまだ可愛い感じですが。 って言うかどう見ても可愛い女の子に見えるので、残念ながら全く萌えなかったです(;^ω^)

 

鵜飼 昌吾 CV:木村 良平

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上からツンデレですね。彼はくそ可愛いと言いたい。
「何処まで…この僕に…お前の事を好きにさせれば気が済むんだ…っ」ていうのがもう何この可愛いコv
ツグミちゃんの事気になって気になって、一つ一つの事がどれも好きで惹かれてるのに、素直になれないし口悪く言っちゃうしみたいな葛藤が伝わってて凄く可愛い。プレイ中、可愛いが何回も出てくるキャラでした。
素直になると、優しさも気遣いもあり、知性もあるし、将来有望ですよね。政界に進みそうなので、是非とも良い国にしてほしい。ああ、こんなしっかりやってくれるような人、リアルで政界にいればなぁ。
若い所為か、直球でした(何が)。そこがまた可愛いんですがね。
手先も器用で料理を手伝うとか言いだしたりする所を見てると、旦那さんとしても良いのではなかろうか。最初が上からツンケン俺様昌吾様(笑)だったのですが、蓋を開けてみれば色々将来有望株な良い男でしたv

 

汀 紫鶴 CV:鈴村 健一

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こういう女慣れしていて気持ちを翻弄させるタイプは苦手なんですね、私(;^ω^)
でも、飄々としていながら実は色々な事を考え仕舞い込んでいたんだなって。
結構(失礼)繊細で真面目な人。 でも真意がやや分かり難くて面倒。←
他のキャラと違い、作家といった書く側としての視点から、稀モノなる本への想いやそこからくる惑い、憂い、哀しみの違いを見せているルートでした。
ラストは終わったかに見えて終わっていなかった、もう一つの真相にはなる成程、と。限界ギリギリまで狂わされていく素振りを全く見せず、いつも通りに見せて隠し切っていたのは彼らしいとも言えますが、もうちょい素直になりゃいーじゃん(←誰)と。
実は嫉妬してるのも、いつもの大人で余裕ぶってそうにしておいて、内心結構余裕無しな感じが出ているのは好きですねー( *´艸`)ああいうの、もう少し出して欲しかった。
でも目隠しお酒飴ちゃんのシーンはちょっと引いた(笑)

 

鷺澤 累 CV:櫻井 孝宏

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制限あり。登場時から胡散臭さが(笑)。あの穏やか過ぎる笑顔の中身が何か隠してるでしょ、何か裏があるでしょう、って。
一目惚れだとかで、最初からぐいぐいと口説いてきます。と言っても力的な強引さではなく策士な感じの絡め取り逃げられない様にする口説き方。と思えば不意に激情のままにキスしたりと、色々な面を見せるキャラでした。あの落ち着いている様でふと見せる不安定さが魅力なのかも。
どのキャラも糖度は高いのですが、彼は特に激甘なスチルが多い気がします。裏の顔の正体からくる、想い深まる相手であるツグミちゃんと相対する関係性も合わさってる効果もあるのかな?出生の秘密も重く深いし、設定的に色々な障害のある恋の相手、といった感じ。切なくも甘い感じや情熱的、激情的と、櫻井さんの細やかな感情の変化を示す演技が一層彼を魅力的にしていました。
彼の出生の事に関しては、本当に生理的に駄目な教授が深くえげつなく関わってくるので、苦々しく腹立たしい。あれは死んでも治らんわ。
クライマックスでの展開は本当に切なく苦しく。ツグミちゃんの「貴方のその手は命を奪うものではなく、助けるものであって欲しい」の言葉にジンとしました。
そう、あんなのの為に手を汚すなんて勿体ないよ!
ハッピーエンドは望んでいた穏やかで幸せな感じが出ていて、ああ、良かったねー、と。常に憂いと負の感情との葛藤とで苦しそうな印象だったので。
幸せをいっぱいに感じればいいよ、累くん!
このルートの杙梛さんが主人公に急に迫るシーンがあるんですが、いやー、あれ萌えるよ!(そっちかい/笑)「そんなにあの男が恋しいか」って言ったと思ったら突然俺に抱かせろよ的発言。大人の男の魅力全開!結局冗談な感じで終わったけど、他ルートになかった迫り方だったので驚きました。攻略したいよーっ。←

 

隠し/隠 由鷹 CV:緑川 光

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名前が既に隠しキャラ(笑)。隼人ルートからの条件付き派生。他ルートではちょい役しか出てこないのに、やたら隼人ルートで出てくるわ、怪しんでください疑って下さい満載な不審発言てんこもりなので、ああ、名前からして隠しですねと。この方は恋愛ENDではないです。発端の真相キャラ。
穏やかなのにうすら寒い冷たさにふっと変じる時の、あの僅かなトーンの変化が緑川さん流石プロ、と思いました。 昔より声に渋みが増してませんか?(誰に聞いてる)
幼い頃の心の傷が深く癒えないまま、子供の救われない心を残したまま悲劇を起こしてしまった人でした。ツグミちゃんに最後堕ちていく心を掬い取ってもらえたのはぎりぎりといった感じでしたが良かったと思います。
只、単純に可哀相な人でしたからと、人の命を奪い犯した罪を許せるものでもないので、この人への贖罪は簡単に言えるものでもなく、難しいです。
罪はとても深い人ですが、帰る場所を作ってくれたツグミちゃんと闇の晴れた心のままに向き合える日がくればいいな、とは思います。
隠さんといい、ナハティガルの夫婦といい、許しがたい罪を犯した人、敵サイドではあるのだけど、単純に悪い、憎らしい、それだけで済まされない「言い切れない」と言ったキャラが多く、色々な視点からの心情が深く心に残った作品でした。

 

お好み焼きはウマウマでしたが、キャベツ切り過ぎてホットケーキタワーかいな!な如くの大量お好み焼きに(笑)。
おかげさまで今日は昼も夜もお好み焼きだぜーっ←