※ネタバレ一切考慮しておりませんので、NGの方は下記より閲覧はお控え下さい。
※エルルート感想がやや辛口です。エル好き＆推しの方もご注意下さい。
ARMEN NOIR portable
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誰を選んで──
誰を捨てるか──
誰を殺して──
誰を愛すか──
絶望の都市で、希望への道筋を──
作品詳細は下記より
全体感想
初出はPS2なんですね。そこからシナリオを大幅に加筆してPSPに移植との事。PS2の時結構乙女ゲーも手を出してたのに何故目に留まらなかったんだろう、私（知らんがな）。
絶望の都市は本当に絶望の都市でした。といった世界の中で、抗い足搔きながら戦い続ける者達のハードな物語。 真相がかなり壮大展開になっており、電子、機械といったものの荒廃社会都市の中に、ファンタジーさも放り込まれてきましたよ！みたいな。正直な所、真のラスボス『管理者』の存在が文字通り神がかり過ぎてて、もう少し存在ランク落としてほしかったかなと。ほら、よくある「お前達の可能性に免じて賭けてみよう。猶予をやろう。それまでに人の世界が変わらなければ、今度こそ滅ぼすまで」みたいな神様のクソ偉そう（おい）ラストチャンスあるある。私、個人的にこれあんまり好きじゃないんですよね。それに近い感じだったんで、こういう神位置の無敵過ぎるラスボスではなく、最後まで人間相手が良かったかな～と。もしくはAIみたいなの。
とはいえ夢限界楼という囲われ閉ざされた都市の中で、わかりやすいヒエラルキーから逃れられなくさせる身分の差と社会経済の悪循環を土台にし、それら上手く構成されているシナリオは、真相含めて暴かれていく度に面白くプレイ出来ました。完全無欠のハッピーエンドではない、残るものがありながらそこからどう生きていくかといった残し方は、爽快感には程遠いんですけれど、この作品の【絶望の都市で希望の光を見つけるAVG】といった文言にピッタリだなと。プロローグとか、真相ENDの演出も格好良い。
狩る者と狩られる者メインなので、死亡キャラ率もとんでもないんですが、倫理観もとんでもなくて、かなり攻め込んだ作品。でも乙女ゲームでここまでやってくれるのって中々ない気もしますので、きちんとシナリオが立ってればまたこういった作品もプレイしてみたいです。というか、こちら発売から古いけど今でも好きだって声を聞く作品なのに、PSP止まりなんですね。DL専用でもいいからSwitch移植とかないのかな～。いけさんの絵は大好きなので、綺麗な画質で見てみたい。スチル、素敵なの多かった～(*´ω｀*)
攻略キャラクターは全員魅力十分。サブキャラもとても良い。しかも皆さんごっつい強いからレベルが凄まじい（笑）。ボリュームも共通もそれなりに長いのに個別から結構あって吃驚。特にレインとクリムソンが他キャラと比べて長く感じたんですけど…長いですよね？（聞くな）
やや逃亡＆潜伏期間でのエピソードがどれも中弛み感はあったんですけど、キャラ達の心情とか丁寧に描かれていたのが好印象。
プレイしての好き順はナイヴス・レイン・ソード・クリムソン・エルでした。ゼクスは恋愛に進むのこれからかな？って感じで終わってますので外しましたが、ゼクス入れるとするならソードの順が変わるかその後かくらいで（笑）。恋愛までいってたらレインの順位も危ういかもしれなかったかもしれない。いや、私おじ様キャラ弱いんで！←
ナイヴスは本当良かったです！良いとこしかなかったっ(≧▽≦)
ちょっときつかったのが、共通シーンが多いのに既読ジャンプが出来ない事。共通ルート以外に、個別ルートでもバウンティア側とファーム側で大まかな流れが途中まで同じなのですが、全く同じシーンでも個別に入ると既読スキップすら出来なくなるので、面倒くさいったらない。そして退屈！共通部分が多いのに周回がきついシステムなのは本当勘弁してーってなった。共通があまりに長いので、ずっと既読スキップかけたまま用事してました。
そして戦闘シーンが多い。長い。多くても長くてもスピーディーに出来るならいいんですけど、ハードがPSPなので読み込みにどうしたって時間がかかる。一々武器使う度にカンカンキンキンビュンビュンバンバンと、めまぐるしい画像の切り替わりで遅いから、辟易してしまう。戦闘シーンに興味ない方だとかなりしんどかったんじゃないかな(;^ω^)
ただ、立ち絵に細かな動きつけたり遠近感出したりなど、普通に立ち絵を出すだけではない演出は良いなと。飽きない。こういうのどの作品でも標準装備ほしい。
恋愛は内容が内容なので、幸せいっぱいよりは切なさを多分に含んだものが多かったんですが、それでもそんな中に甘さも愛情もたっぷり込められてました。またいけさんの絵が綺麗なので眼福(*´ω｀*)キスシーンとかの描かれ方好きなんですよ～っ。
恋愛過程も無理感はなかったんですけど、個人的にエルは弱かった気がしてちょっと最後まで集中出来なかったです。ごめんなさい！キャラ自体は皆さん素敵です！
重く苦しいシリアスなんですが、コミカルシーンも挟み込まれており、それがまた面白くて笑っちゃう事多かったです。シャンタオ可愛かったし、クーロンの弄られ方とか、クリムソンVSソードとか、ナイヴスとレインのツッコミとか。シリアスとのギャップ良し。
ギャップといえばオマケコンテンツ解放の内容も凄かった！もう爆笑だった！（笑）エル、こっちの方が好きだわ。
音楽も主題歌ピッタリカッコイイ。BGM頭から離れなくて印象的。
大変ハードでシリアスで辛く苦しい展開のストーリーでしたが、とても満足にプレイ出来ました！
あの物語の先も、彼女と彼らの笑顔が増えますように！
キャラ別感想
ナスカ：ノワール/主人公
バウンティア所属 不殺のAクラスハンター
いや、めっちゃ可愛い。ビジュアル凄く好み。頭撫でたい。無条件に可愛がりたい（オヤジか）。
名前の音声呼びがコードネームのノワールだけなんですが、本名のナスカも入れて欲しかった。結構大事なシーン多かったから、是非搭載して欲しかったな～。残念。
6歳以前の記憶がなく、育った環境が環境だった為に育てられたソード以外に懐く以外は無個性に近く、自分の意思で行動する事もなく、命じられるままにハンターとして日々を送る人形っぽさすらあった彼女なんですが、不殺だけは徹底。殺さないではなく殺せない、どんな大罪を犯した賞金首であろうとも殺す事が出来ないハンターなんですが、その理由が幼い頃より記憶がなく、気が付けばバウンティアにいた時点からなので、もしも自分の家族が賞金首だったら…といった可能性を思うと殺す事がどうしても出来ないと。
でもこれって何か首を傾げたくなる考えなんですよね。これがもし自分の仕事でなかった場合、他のハンターだったら殺されて駆除されてるわけだし、その賞金首が殺人を起こす者だったなら、賞金首に殺された人達がノワールの家族だったかもしれない。自分が担当されてない場合、他のハンターが他の賞金首を駆除してそれが家族だったら？その場合は割り切れたり諦めつくの？って、突き詰めていけばキリがない。
不殺の理由がそれだけでは何だか浅い気がするんですよね。もしかすると家族かもしれないって特定の幅が広いのに、理由の絞り込みの狭さに筋が通ってない。だって賞金首に今にも殺されそうになってる人が家族だったら？それとも賞金首の方が家族だったら？そういう場面に出くわした場合、彼女どう判断するのかな？って意地悪な考えにいってしまう。
そもそもつい賞金首助けた挙句のエル負傷の件にしても、じゃあ目の前で見てなかったら死んでも仕方ないって事でええんかい？みたいなね。
とか不殺についてはあれこれ考えてたんですけど、途中から何か不殺の持つ意味変わっていった気がしないでもなくて、あれこれ考えんでも良かったかと（笑）。
まあ、こちらは置いといて、彼女のキャラ自体は可愛くて好きでした。ファームでの生活で変わっていく過程が本当良くて、このままファームに居ればいいよ…って思ってしまうくらい。素は頑固だったり、かなりの甘党だったり、料理が大好きだってわかったりとか、天然なんですけど普通に愛でたくなるタイプでした。美人可愛い系だしね！
彼女のCAのネロも、ノワール好きって感じが出ているので、喋らないけど好き。元は猫か何かなんですよね？あの形状取るの可愛い。見られるのゼクスの1ルートのみなんだけど、最終形態が超絶格好良くてもっと見たかった。凶悪そうだけど（笑）。
どんな相手のルートであろうとも、幸せになってほしいと願いたくなる素敵な女のコでした。
エル CV：田坂 秀樹
バウンティア所属 機械人形のAクラスハンター
キャラとしては十分魅力あるんですが、シナリオと恋愛面が他キャラと比べて入り込めなかったエルルート。
親密度アップエピソードで言えば、ノワールがナイヴスを必ず殺してこい、でないとお前を殺すぞの鬼畜理不尽ゼクス命令受けて、そこからそのまま暫くファーム生活になる前だと、修理受けてたシーンのおまじないとか誕生日プレゼントとかくらいなんですよね。これで親密度ハート7だとすると1か2くらい点灯くらいだと思う。
そこからソード達と共に再会する、クリムソン殺さなきゃ裏切り者としてお前を賞金首にして駆除するぞってシーンの共通イベントが続く事になるんだけど、特にエル用に追加されているエピソードや変化あるシーンもないから、これ恋愛とかいつ進められるんだろうって感じだったんですよ。ここでノワールが「エル…」って呼びかけるシーンに躊躇うとか苦しげな表情だとか、ちょっとでも追加があれば…それか他のとこでもいい、何ぞ追加で心情がわかるものを挟み込んでくれればまだ違和感は感じなかったかもですが、共通同じままで無言であっさり退場でウーン…だった私。
そしてこの後ナイヴスが殺されてノワールがバウンティアに連れ戻され、自分のせいで…って心神喪失になっちゃってるノワールにかけた言葉、自分がナイヴスみたいになっても、そうやって貴女は悲しんでくれるのですか？って…いやこれ何かなぁ。やっと親密度動き出した言動がいきなりここ！？そしてこの言葉かけは今のノワールに言うのきつくない？ってちょっと自分は引いてしまいまして。タイミング的にももう少し早い段階で1アクションは欲しかった。ちょっと遅い気がして、この後のノワールを庇おうとしたり、ゼクスに反論したり逆らって逃亡する良いシーンなども急展開に思えて身が入らず。いや、良かったのは良かったんです！でもこの後ソードルートで、ゼクスに逆らってノワール掻っ攫い逃亡までが相手違いなだけで同じなのを知り、サブ共通かー…って色褪せてしまったり。これ以降が完全個別なんですけど、エルのノワールへの想いの特別感がこれまでの流れだとどうも納得できず、またノワールがエルに恋愛感情を芽生えさせるのも今一つピンとこずで、結局最後まで身が入らなかったです。
ハッピーエンドも良かったなとは思うんですけど、これらの事でしっくりこないままでした。個別も予想通りの展開で、思ったより新鮮なものがなかったかなと。あくまで私の感じ方なので、きっとそんなとこ気にするものでもないだろ、そんな事はないだろ、なるツッコミは覚悟の上ながらの正直な感想。
ただ、共通ルートでおまじないのキスを教えてくれたのがソードだった事に、密かに嫉妬してる所とかは可愛かったです。
ソード CV：小西 克幸
バウンティア所属 Sクラス№1ハンター
記憶を無くした幼いノワールを育てた、保護者隠れ溺愛が激重量級な人（笑）。
ノワールに対しては厳しそうでいて甘い、でも線引きは心得ている…けどなんだかんだで結局甘ーっい！甘優っ（そんな変な言葉はない）が絶妙。そんな過保護っぷりが何とも言えなくニマニマしてしまうソードさん。甘いモードがグッと前に出ちゃうと「ノワール」から「ナスカ」って呼んじゃうのがまた良い。
ノワールに泣かれたり落ち込んだりの表情にかなり弱いらしく、「…そんな顔をするな」「お前に泣かれるとどうしていいかわからなくなる」などなど、小西さんの良い声で甘さたっぷり言われてみなさいな。萌えるよね！！（知らんが）
突き放そうと頑張ってる感じはあるんだけど、放っておけない感がすぐ出ちゃって「お前の手でどうしようもなくなれば、俺がどうにかする」だし、この方素直になったらどうなるのって感じだったんですけど、吹っ切れたら本当に愛爆発の重さでした。全方位隙間なくノワール至上愛っぷり（笑）。長く抑え込んでいた人のタガが外れるのって、どんなタイプでも砂糖特大バケツでザーッ！！！なんだなと、しみじみ思ったソードさんでした。いや、そこがまたいいんだけども。
バウンティアから逃亡するまでの前半は何ていうか、ソードって可愛がりたくて甘やかしたくて仕方ないんだけど、それは駄目だと距離を置こうとしつつも、ノワールに謝られたり泣かれたりすると違うっ！！って本音出しそうで耐えてるのが苦しそうで大変だなぁって（他人事）。そら、あんな可愛いコに唯一存在で懐かれて「…お願い、ソード…私を嫌いにならないで」なんて泣かれたらなぁ…どうしてくれよう、押し倒したい、みたいになるよね（そんな事は言ってない）。
ゼクスがノワールに己の目的の可能性を見出しつつ、使えなかったら使い潰すつもりでって事に遂に切れて連れ逃げるのはエルと同じ展開なんだけど、エルよりやっぱりグッときました。ここにくるまでが抑え込んでいたの十分感じられたので、心の動きも変化もよくわかる。
自分はバウンティアを裏切ったからこんな扱いも仕方ない、ソードが自分の為にここまでしてはいけないとノワールが言うんですけど、「お前を育てたのは俺だ。お前を一番近くで見てきたのも、俺だ。…その俺が、今更お前の手を放せるものか」ですよ！カッコ良っ！！『俺だけ』強調でもってきての何より大切を出すこの台詞萌えますわっ。
家事能力ゼロなのはまあ、何となくイメージ通りなんだけど、まさかレトルトパウチ切るだけでアーロンダイト呼び出して切るのは笑った！
しかも無駄にカッコよく切るな！（爆笑）「切れた。これでいいのか？」って真面目にスマートに良い声で言わないでっ、めっちゃ笑ったww
バウンティア逃亡してからは、ソード本音すんなり出していくからキュンキュンくるんですよね！
めっちゃベタ惚れ過保護全開。「今更お前を他の人間に託したくない。」と、少しもノワール譲らないとかサラッと言うまでになってるし。だから両想いの告白シーンもすんなり入ってくるし。
「私の命は、全部ソードにあげる。ソードの為に使っていいよ」「なら──俺の命はお前のものだ、ナスカ」と、今なら言える、と吐露ぶちかますソードの告白萌える！！
手放したくないから傍に置こうとしたんだ。手放したくない一心で…とかもう好きが甘いっ、良いっ(*ﾉωﾉ)
ここからのキス展開本当良いな～やっぱり関係性が最初からわかりやすくある二人だから、ファームにいた離れた期間の穴埋めも不自然なく。
ハッピーエンドにあたるEDはそらもうこれでも足りないくらいの甘々でした。大人甘くてエロい。
「お前が愛しくなりすぎて、大切過ぎて苦しい」「俺の気持ちが重すぎてお前に嫌がられないか、怖い」「そんな事を言うと毎晩襲うぞ。いいのか？11年抑えていたんだ。簡単に俺が満足すると思わないでくれ」この台詞を、中盤までのソードさんが言うとは思えない（いやそうでもないか）糖度マックスな満足さでした。喧嘩絶対しなさそう。
所でクーロンとの戦闘の時、肋骨何本か持っていかれたって言ってたのに、その後特に大した手当もしてそうになく、ケロッとしてたの凄くツッコみたかった私です（笑）。いや、肋骨だよ！？肺に刺さったらどうすんの！？（言うな）まあ、カッコイイからいいか！（よくない）
ナイヴス CV：吉野裕行
クリミナル11 賞金首№9
騎士（ナイト）の鏡とは、こういう男性の事を言うんではないだろうか。
いやあ、カァッコイイーッ！！！好みっ！←笑
何だろ、小学生の頃から高校くらいまでよく漫画描いてたんですが、その若かりし頃の私のセンターヒーローに置きそうなキャラ像を、彷彿とさせますナイヴス（どうでもいい情報）。
口数は少ないけれど紳士的で優しく強い、スレンダーな身体ながらしっかりと鍛えたラインに黒の衣装ですよ。何もうめっちゃ好き！！！
いや、渋い大人タイプも言わずもがな大好きなんですが、ナイヴスみたいなタイプも大変乙女的ストレートインです。
敵であろうとも女性と子供は傷つけないと決めているナイヴスが、自分との戦いで女性とは知らずにノワールに怪我を負わせてしまい、その責任からファームへ連れていき、事情を知って怪我が治るまでは俺が君を守る、という所から共に居る時間が増えていく二人なんですが、本編中、一番くっつくのが自然だったと思います。寧ろくっつかない方が不思議だろ！って感じなくらい。
だって常に扉一枚挟んだ向こうで、寝る時間も取らないボディーガードっぷりですよ。絶対これ惚れてなきゃおかしいだろっ！て思う（実際、クリムソンとかレインには丸わかりだった様子）。
「君を守る」「君の傍にいる」「君が俺を必要とする限り俺は君の力になろう」本当ナイトっぷりが凄い。30分傍を離れただけで「一人にして済まない」だもん。どんだけナイトなんですか。ソードとまた違った過保護っぷりですよね。
ナイヴスが以前助けた女性がお礼に来た件で、ノワールが「ナイヴスは誰にでも優しいんだね。皆にこんな風に優しくしてるんだ。私だけではないんだ。私は何か思い違いをしていたかもしれない。そうだね、それが当然だ。だからこそナンバー・ナイン・ナイヴスなんだから。ごめんなさい。以後、気を付ける」って、ちょっと自分に言い聞かせるようにタカタカーっと隙間なく言って嫉妬してしまう所可愛い！それに慌てるナイヴスが良い！こういうの良い！！（うるさい）
ここで「俺にとって君は特別なんだ。それはきちんと理解していてほしい」と、告白してしまう所とか、倒れた君を放っておけなかったとか、女性だからってハンターを助けたのは君だけだとか、もうベタ惚れやんっ(〃▽〃)
でもここで顔を赤くしてしまったノワールに、「多少は君も俺を特別だと思ってくれていると判断して良いのか？」って問うし、まだわからないと答えるノワールの返答に、「なら、まだまだだな」って割とストレートに口説いてくるのも格好いいですよね～♡相手を焦らせずに、けれど好きだよってアピールしっかりしてくれる良い男だ。
一つ一つのエピソードがとてもほんわかさせられる、そんな感じの距離の近付き方な二人。もっと俺に甘えて欲しいと言えば、ナイヴスが喜んでくれるならそうしたいのに、甘え方がわからなくて…と、そしたらはぐれない様に手を繋ぐ…とかとかとかっ。どんだけハートフルラブだ！（言い方古くさい自分）
またこの時の買い物イベントスチルの表情とかいいんですよねー。ナイヴスのノワール見つめて微笑む甘やかさったら溶ける。ホワイトチョコレートがとろうりと唇とろかすみたいな（何それ）。
「ソードに要らないって言われたら、私を必要としてくれる場所も人も全部なくなってしまう」とノワールが不安に呟けば、「バウンティアが要らないというのなら、俺が貰おう」だし！！この頼りになる安心感、超好きっ！！（握り拳）
言って欲しい言葉を、力強く支えて手を差し伸べてくれるナイヴスの男っぷりが無駄なくて、もう好きトップがぶっちぎりでした。ああ、カッコイーッ。
どのルートでもなんですが、本ルートでもゼクスルート以外はもれなくソードに殺され、チップを脊髄に埋め込まれて意思のない命令で動くだけの、半機械人形として生命活動を併用されてしまうナイヴス。
一度死んでしまったこの時のノワールの憔悴っぷりがもう悲痛で( ；ω；)その後生きてた！ってなっても機械化され、敵として現れるわでとんでもない展開。でも一瞬ノワールを認知するんですよね。泣ける。
元に戻す一縷の望みを賭けてネムレスを破壊しに向かうノワールなんだけど、その為に不殺を曲げる覚悟をするのが凄い。
でもって記憶を取り戻していないけど、ノワールを助けなければ、守らなければと本能的に動くナイヴスがまた凄い。どこまで騎士道なのこの人。
そして戻る記憶！記憶が戻ったのは凄い。良かったー！って。レインも駆けつけて急げ！ってなるんですが、その移動途中で何故かちょっとラブい展開になるのは待ってー！！ってなった（笑）あの時想いを伝えられなかったってなるのもわかるよ？わかるけど状況！！今の状況！！一度休息って部屋行ったり、呑気だな、とかゼクスに言われてたけど、私もそう思う（笑）。たまにこの小休憩みたいなの他ルートでもあった気がするんだけど、敵の陣なのに大丈夫かいなとか思うのは思った。まあ、甘い展開もいるんだろうとはわかるんだけども。良かったけど（いいんかい）。
負傷の身を押してまでゼクスの相手をして行かせたレインが何か不憫に思えたりな（笑）。
それにしてもレインが良いポジションでカッコイイ。
台詞とかも凄く好き。大馬鹿野郎とかアホンダラ！とか言いながらクソ仲間想いな所が滲み出てるので、攻略が楽しみになりました。
ネムレスを破壊すれば生命維持を続ける事が出来ないナイヴスが、いつ死んでも不思議ではないとわかっていても、ノワールを求めずにはいられないシーンがもう良かったー！！「君を遺して逝きたくない。泣かせたくない。あらゆる悲しみや苦痛からこの手で守りたい。…なのに、俺は君を誰よりも苦しめる」「俺には時間がない。だから君が欲しい。君を愛して、愛されたという事実が欲しい。…ああ、だがこれは酷いわがままだ。俺は君に傷だけを与えて消えていこうとしている。とても残酷な事だとわかっているのに君に俺を刻み付けたいと…そう願ってしまっている」って、ここまで言われて聞かなかった事にしてくれとか狡い。出来ないだろう狡さの中の切ない甘さが堪らなく好き。
結果的には糖分摂取を定期的に行えばいいよーみたいな、チャンチャン♪オチだったんですけれど、いやもう幸せになっていい二人ですよ。
それにしても気絶させるまで抱いちゃうって（笑）。凄いなナイヴス…テクｎ…（止めろ）
ED、終わり方が気持ちいいナイヴスルートでした。
最後のエピローグ的なレインがノワールにナイヴスに作ってやれって渡した本の、『初めてでも簡単。総重量5キロのタワーケーキ！』を本当に作ってみせ（すげーなノワール）「どういう需要があるんだこの本」の言い方が面白かった（笑）。
最後の最後まで甘く、「クリームがついてた。甘い」「疲れる事に付き合って貰えるか？」とかもう、あなたたちが甘いわ！ってツッコみつつも幸福いっぱいなEDで満足でした！
レイン CV：保村 真
賞金首に憧れる青年
何かありそうだと思ってはおりましたが、クリミナル11№2！！最強攻略揃いなキャラ達多過ぎる！
さらーっとカッコイイ！！何この良い男っぷり！！
最初はノワールがハンターって事で態度は素っ気ないんですけど、ノワールの事情とか知ってからは必要な所でぶっきらぼうながらフォローが入ってくるし、「謝るな」とか「ハンターは嫌いだけどお前の事は嫌いじゃない」とか「笑ったな、悪くねぇよ、お前の笑った顔」とか。受け入れてくれ出すと濁さないストレートさがあって、ナイヴスとまた違ったタイプの良さがある。
「顔を上げろ。胸を張れ。何に劣等感持ってるか知らねえが、そんなもん捨てちまえ。楽しめよ、もっといろいろな事をさ」で、ニカッの笑顔立ち絵には狡ーっ！って思う。滅茶苦茶良い男じゃないかいな！相手にかける言葉がストンと落ちてくる力強さがあるんですよね、レイン。誤魔化さないし、駄目な所は駄目だ、みたいにハッキリズバッとした物言いなんですけど、うんうんと頷きたくなる魅力。
ノワールが夢にうなされて起こすシーン、スチルが頭ポンして「お前が眠るまではここにいてやる」も、あれ何だこれいきなりスチル萌えるがな！（←）の素敵なもので。
暇だろ？って散歩に連れ出して、甘いもの好きなノワールに好きだろ？ってバケツアイス買ってあげるわ、顔についたアイス見つけてサラッとほっぺにエロぺろりチュー！（エロペロリって何だ）は卑怯！！レインのスチル良いの多くない！？いや、歓迎だけどもっ（笑）。
しかも「嫌がんねーな。なんでだ？」の問いに「レインなら別に嫌じゃない」って返されてちょっとそっけなく照れるのもいい。デレたよーっ。据え膳は食う主義と言ってるだけあって、女慣れしてるのが伺えるんですけど、こういうタイプが本気で惚れるってなるのが美味しいですよね。
ナイヴスが機械人形化されてしまうエピソードでは、結局止めるには破壊という完全な死の選択で、このルートではレインがナイヴスを手にかける事になり、怒りからその報復にバウンティアに単身向かおうとするのを止めるノワールと対峙する展開になるんだけど、ちょっと半端なく怪我させてるんでオイオイオイーッ！とこれには何やってんの状態。っていうかクリムソン、止めるの遅いっ！№1のくせにっ！！（巻き込み怒り）
まあ、この後でクリムソンがノワールの看病しろって言ってくれて「何で俺が！」ってなるんだけど、クリムソンの良い笑顔の「【なんで？】」がめっちゃ怖くて笑った。もうこれだけで止めるのちょっと遅かった事許せる（←偉そう/笑）
とどめに「一人でバウンティアに特攻するなんて馬鹿言いだした揚句、止めたノワールにこんな怪我させた君が【なんで】？」「いい加減にしないと殺すよ、レイン」って笑顔のまま冷え冷えした声で言うから最高。笑いが止まらなかった。中村さん、こういうとこ本当にお上手だなぁ。
その後はレインも感情が落ち着いてきて、いつものレインに戻って看病してくれるんですけど、包帯替えるの緊張して絡まってだーっ！なってるのとかスチルが可愛い。ノワールが攻撃されてると思ってネロが出ちゃうのも可愛い。レインは何かこういうクスッと面白いシーンがちょいちょいあって結構笑っちゃった事も多かったです。殺伐も多いけど、緩和もあるで感情忙しい(;´∀｀)
他にもシャンタオもノワールも重症になっちゃうんで、料理レベルゼロの二人が残されるわけなんだけど、レインとクリムソンのコントみたいなキッチン事故は凄く面白かった。少し前までドシリアスだったのに、再びコミカルくるの楽しすぎる！
謝る時も潔いし、ホント懐に入っちゃうと気も配るし仲間思いもかなり感じるし、視野が長けてて頭の回転も良いと、最初のイメージと違ってハイスペックな色男です。
告白の仕方がもう格好いいんですよっ。
「このくそ可愛げのない女を、可愛いって思っちまったんだから」って言い方がね！ニクイよね！
ナイヴスも割とストレートなんだけど、レインは口説きガンガンくるんで違った嬉しさ。
暫く甘くなくて戦いメインだったのが、甘いのくると一気にエロ甘モードまで上がっちゃうので、本領発揮なレインの魅力いっぱいでした。
「お前は俺のもんだって、お前自身にわからせたい」「せいぜい優しくするから、許してくれ」とか男らしく攻めてきたよと思えば、「超可愛かった」「お前死ぬほど可愛い」ってベタ惚れ甘々まで隅々見せてくれ、お腹いっぱいでした！
余談ですが、シャンタオに「金髪赤エビ」言われてたの笑った。イメージ出来る！（酷）
クリムソン CV：中村 悠一
最下層病院『ファーム』の医者
とんでもなく大人げない、性格凶悪の独占欲いっぱいな、正体クリミナル11、№1だという、とんでも強さの厄介な男（笑）。
細身のスレンダーイケメン美形クラスなのに、言動がエロオヤジ（←）みたいな所があるギャップ。ピンクのナース服持ってウキウキしないで、笑いの腹筋がっ（笑）。
飄々とした掴みどころがない、裏で何考えてるのかわからなさげなタイプのイメージだったんですが、思ったよりは見えやすい人だったかなと。
ノワールへの想いとか、ゼクスと目指していたものとか、倫理を曲げる事を厭う所とか、蓋を開けてみれば捻ったものがなく、ただ大人の狡さも併せ持ちながらの優しい人かなと。大人げは全くないんだけど（2回目）。
ノワールとの距離感は医者として診ながらも放っておけない存在へ…って感じでしょうか。最初裏はありそげだったんで、どこまで本気なのかなと思ってしまってごめんなさい（笑）。実はもっと酷い人なのかと思ってました。←勘ぐりすぎ
ノワールにバウンティアに戻るか、ファームにこのまま居るかの選択を聞く時に、「君自身が、助けてあげたいと思わせるような女の子だったから、私は君に手を差し伸べたんだ」「君がファームに居づらいというのなら、君がファームに居る理由と意味を私が作る。安心してファームにおいで、ナスカ。私の所にね」って言葉は心にきました。不安払拭させるかの、ドンとした大人安定感。これまたナイヴスやレインと違うアプローチでカッコ良ーっ！
でもって正体って言うか本性出したら強い上に最強に怖い（笑）。ノワールが単身バウンティアに戦いを挑みに行き、ピンチの時に助けに来てくれた、これぞヒーロー位置だってのに、何故なのか敵のラスボスみたいなこの凶悪さが表れてるのは（笑）。
ソードに嫉妬してるのとかも可愛かったりするんだけど、ノワールにとってソードが育ててくれた大切な存在ってだけでムカついて、やっぱり殺してくる（笑顔）とか本気で言うのやめて欲しい。怖いし笑える！（笑ってる場合か）
こういうタイプに愛されると厄介なんだよな～と、ノワールに同情してたら「ソードと私とどっちが大切？」って聞くし！（笑）貴方それ嫉妬深い彼女サイドの台詞だよ！引くよりも何よりも面白過ぎてアカン（大笑い）。
これ、「私の心をより占めているのはクリムソン」とかノワールが言ってくれなきゃ本当にソード殺しに戻った気がする。
もうね、独占欲っていうのか嫉妬心凄っ！厄介！！全くもって大人げないっ！！！←3回目
「信じられるのはクリムソンとレイン」ってノワールが返すと、「邪魔者はレインか」だし、ソードにしたおまじないのキスせがんで「ソードに出来て私に出来ない理由はないと思う」とか、声が真顔低音になってるの本気でどうにかして欲しい！シリアスなの忘れて笑ってばっかりになってしまうから！！（ハードシリアスなはずなのに）
終盤、驚きの記憶喪失になって、そのままEDの結末はちょっと個人的には思い出してほしかった派なんですが、まあ記憶なくしてもここぞで強かったし格好良かったし、大人気ないのは変わってないし、エロオヤジな所も変わってないし（良い部分もっと出せ）、ノワールが幸せならいいや！
ゼクス CV：藤原 啓治
『伝説』のハンター バウンティア社のCEO
え、この人の攻略ルートあるの！？こんなんだよ！？（←）って思った、他キャラ攻略ルートでは魔王の如き冷酷非道のラスボスクラスCEO。
顔は絶大に私好みではあるんですけどね！！！これまでが悪すぎてねっ！？（笑）
貴様、天高く飛ばしてやろうか…！！！と、何度思ったかしれない酷さ。フルボッコされても納得できる酷さ。←
で、プレイしてみたらかなり良くて複雑に呻く事に（笑）。
恋愛EDではないんですよね。恋愛手前って所でしょうか。ノワールの記憶がない＆断片的に見る悪夢とゼクスとの関わりとか、無限界楼やCAの事などの全真相ENDと兼ねてある。メイン2つのENDで、1つは大団円に近い結末で唯一全員生存ルート。もう一つはもう絶望に近い中で独り立ち向かっていくノワールのEND。絶望ENDは壮絶でした。もうそれはそれは死にまくるし悲劇だらけの展開で、唯一の癒し存在だったシャンタオがクリミナル11№1になって敵対するなどと、これっぽっちも思ってなくて衝撃でした( ；∀；)ｲﾔﾀﾞｰ
白昼夢シーンなんか本気にしちゃったじゃないかーっ！ショック倍！突き落とし具合が上手いなコンチクショウ！！！（頭抱えた）
でもネロの最終形態カッコイイからなーっ！（そっち）
しかしながらもう一つのENDがやはり好きですし、一番心休まります。何しろ皆死なないっ！！( ；∀；)ｳﾚｼｰ
お話も共通途中から変わるゼクスルート。ソードを亡くして心が壊れかけのノワールを、人手が足りないからとゼクスがつきっきりで世話を引き受ける所から距離が近くなっていくんですけども、この辺りゼクスの目的の為に非情にって思いと、部下に心が傾倒してしまう狭間があったようで、それを考えると中々この人色々ギリギリだったんだなと、2つのEND見終わった後にしみじみ思いました。
「ゼクスって、怖い人だと思うのに、時々すごく優しいから、よくわからない。ゼクスに近寄りたいと思う事もあるのに、近寄るのは怖い」そんな完全に拒まれてるわけではない気持ちのノワールの吐露にも「俺に期待せず、不必要に気を許さない事だ。そうすればお前が傷つかないで済む」と線引きしようとしている台詞からにも伺えるし。
情よりもバウンティアのトップとしての行動を優先するかしないかで、あのバックリ分かたれたENDなので 、結末が天国か地獄しかない凄さ。
恋愛に…って手前までの二人だったんですけど、お互い複雑な感情はある流れの中ながら、めっちゃデートじゃないか！ってイベント用意されてて、しかも何といってもCEOなんで、ノワール全身お着換えコーデでまとめ買いなわけですよ！しかもゼクスまで着替える事になる展開！
この着替えイベントで全部持ってかれそうになる。いや、持ってかれた！出ましたよ、ゼクスの髪アップ＆ダウン！！（落ち着けよ）
だから普段アップしてる人が髪下すの激弱いんだって私！！！（知らん）つか超絶好みなんですけど！！！←
ってかノワール全ルート中一番可愛いカッコだし、優遇されとるゼクス。さすがCEO（関係ない）。
ゼクスも女のコらしくなったノワールに吃驚で「参ったな。これじゃほんとに普通の女じゃないか」って「女のコ」でなく「女」って言うのが良いわ～。
まあ、そんな甘めのデートもすぐに終わっちゃって、ゼクスの覚悟があるんですけど、「本当はもっと色々教えてやりたかった。ゆっくり手を離してやりたかった。普通の年頃の娘のように笑えるようにしてやりたかった。だが、もう時間がない。すまなかったな、ナスカ」ってこのくだりがしんどい。
誤解も受けてしまうんだけど、敢えて言い訳もせずに去っていくし。ああでもここから天国＆地獄ルートに分岐あるんですよね。ここ以降もガラッと展開違ってくるし。
皆死なないENDはゼクスにノワールを頼まれたクリムソンにファームへ連れられ、クーロンと共にソードが生きており、ナイヴスもレインもいて一時協力的な形で勢揃いなんですけど、ここもうクリムソンとソードの相性絶大の悪さによるコミカル展開が滅茶苦茶面白くて、それどころでないのに笑ってばっかりでした。
一方的にクリムソンが嫌ってて、ソード無関心な感じなんだけど、ノワールが懐いちゃってるのが気にくわないという…もうこの人本当に面白いくらい大人げない（4回目）。
まあ、ソードも再会出来ていつも通りに振舞いつつ可愛がってるから余計面白いんだけど（やっぱり隠せてないソード）、「無自覚なのも許しがたいけど、そう言いながらもその子の頭を撫でてる辺りがもっと腹が立つ…！死ねばいいのに！」って言っちゃう大人もどうなの（笑）。
何だかんだノワール可愛いから好かれてるんだよね～(*´ω｀*)
ゼクスは全て一人で間違った結果の責任を死ぬ覚悟で負おうとするんだけど、「俺はお前に酷い事をたくさんしたな。（ホントにな←）だからせめて、お前の「家」は俺が守ろう。さよならだ、ノワール。…幸せにな」なんて言われてさよならするわけないでしょ！って事でここでノワールが共に戦う事を決めるんですが、終盤、『管理者』たるムーンに絶対命令で逆らえないはずのネロとアシュラが逆らって、主であるノワールとゼクスの求める声に従う所は凄く好きです。こういうのワクワクします。こういった心で動く展開大好き。
しかしこの真相が壮大で、ムーンとヴァルチャーは自分たちよりゼクスとノワールの言葉に従ったアシュラとネロの意思に折れた形で、1000年の間にCAと人間の共生何とかせーよ！それまで待ったるわ！（そんな言い方ではない）って消えていくわけなんですけど、そりゃ後から顛末だけ聞いただけだとレインが信じられないのもわかる。「ファンタジック過ぎるだろ、ありえねえよ！」って言ってたけど私もそう思った(;´∀｀)
しかも1000年…まあ、そうそう簡単に変えられるものでもないんだけど、きっと次世代続く中で変化を起こしながら、時が来た時に良い結果に繋がっていればいいなという、希望を残しつつのEND。
ゼクス、この辺り1000年まで生きてられんし、ざっくりでいいんじゃねぇか、みたいなのだったけど（笑）。
取り敢えずノワールとゼクスも良好な関係になってるし、頭撫で撫で出来て嬉しそうなゼクスとノワールのスチル見られたし、この先は想像するしかないけど恋愛発展してると妄想しておく私でした！（笑）
タイトル冠した終わり方もカッコ良くて、まさにENDで一息ついた感じ。
とても面白かったです！リアルタイムでプレイ出来なくて申し訳ない！
書くとこ挟めなかったんですが、ゼクスルートでノワール励ますクーロンも良かったです～！
感想書くのに物凄く日数かかってしまった…大した事書いてないのにダラダラ文で申し訳なく。
ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら感謝を。
それでは暑くなってきますし、マスク生活も更に大変な季節になっていきますが、体調にはお気をつけてお過ごしください(#^.^#)
see you next time！
